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小学生通信
2026.02.19
小学生の塾通いについて
こんにちは。学習塾いろはです。
今日は、小学生の塾通いについてお話します。中学受験を目指しているお子様ではなく、公立中学校に進学を予定しているお子様と保護者様に向けたお話です。
「小学生から塾」は、早いのでしょうか。
小学生のうちから塾に通うことについては、いろいろな考え方がありますよね。
・「今は、習い事を思いっきり楽しませてあげたい」
・「今のうちに基礎学力をしっかり定着させてあげたい」
どちらもお子さんの将来を想っての、大切な視点だと思います。
私自身も、20年この仕事をしてきましたが、「どちらが正解」と決めつけるつもりはありません。
ただ、長年現場で子どもたちを見てきて、どうしてもお伝えしたいことがあります。
それは、小学生の頃から通塾している子とそうでない子では、勉強の基礎体力に差が出やすいということです。
「勉強の基礎体力」とは?
ここで言う基礎体力とは、テストの点数だけではありません。
・授業に集中できる時間
・問題を解くときの姿勢
・メリハリのつけ方
・宿題の取り組み方
・教材の整理整頓
一言でいえば、勉強に対する考え方のことです。こうした習慣は、中学生になってから身につけようと思っても、定着するまでに意外と時間がかかってしまうものです。「三つ子の魂百まで」ではありませんが、心が柔軟な小学生のうちに、こうした「土台」を作っておいてあげたいな、と感じています。
「よく遊び、よく学べ」の精神で
もちろん、決して無理に塾をお勧めしているわけではありません。「うちは家でしっかりやっているから大丈夫!」というご家庭もたくさんあると思います。
ただ、もうすぐ新学年も始まります。「これからどうしようかな?」と迷われている方の、ちょっとしたヒントになれば嬉しいなと思い、長年の経験から感じてきたことを綴らせていただきました。
私たちは、「よく遊び、よく学べ」の精神で、日々子どもたちと向き合っています。もし通塾について迷われていることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
2024.09.22
小学生通信④
3月12日に、兵庫県公立高校の入試がありました。
受検生のみなさん、お疲れさまでした。
今年の入試問題を見た感想・・・
例年通り、どの科目も問題文がとても多かったです・・・
読むことに慣れていなければ、問題文を読むだけで苦労し、解答にたどり着くまで、かなり時間がかかった事と思います。
兵庫県公立高校入試の数学と理科は、全国でも難しいレベルに入ります。
英語も長めの長文問題が3題ほど出題されます。
社会は資料の読み取りとの戦いです。
これらのことから、いかに早く問題文を理解できるかどうかが大きなカギとなってきます。
小学生のうちから、『文章を読む』ことに慣れておきましょう。
文章に慣れるには読書をするのが良い方法ですが、本を読むのが苦手な子もいます。
そういう子は、国語の文章問題をていねいに読む癖をつけさせておくといいですね。
わかるまで何度も何度も読んでみましょう。
読解力は国語に限ったことではありません。
算数、理科、社会・・・どの問題を解くのにもとても大切なものです。
そして、読解力はすぐには身につきません。とても時間がかかります。
入試直前にあわてないように、今のうちから準備しておきたいですね。
2024.09.22
小学生通信③
みなさんは、スマホを持っていますか?
ひと昔前は高校生になったらスマホを買ってもらう家庭が多かったですが、最近は小学生のうちから持たせる家庭が増えてきました。
スマホ1台あれば何でもできるので便利ですよね。
そんな便利なスマホですが、みなさんはどのように使っていますか?
SNS?You Tube?Tik Tok?
スマホは文明の利器ですが、使い方を間違えると、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。
また、「勉強するから・・・」と自分の部屋に行く場合でも、スマホを持っていれば、部屋の中にいながら簡単に外部と接触することができます。
これでは勉強に集中できませんね・・・
大人が持っても楽しいスマホですから、子どもが持っても楽しくないはずはありません。
スマホを持たせる場合は、よくよくご家庭で話し合いましょう。
~ルールの例~
・〇〇時以降は使いません。
・自分の部屋に行くときは、リビングに置いていきます。
・宿題や翌日の準備が終わるまでは使いません。
・勝手に課金しません。
・フィルタリングを使います。
2024.09.22
小学生通信②
りょう:3種目の順位をかけ算して算出したポイントを用いる方法以外に、総合順位を決定する方法はないのかな。例えば、それぞれの選手について、3種目の順位の平均値を出して、その値が小さい選手が上位になるという方法であれば、総合順位はどうだったのかな。
あきら:平均値を用いるその方法であれば、総合順位1位になるのは、東京オリンピック男子決勝で総合順位(①)位の選手だね。でも、順位の平均値は、多くの選手が同じ値だよ。
りょう:順位の平均値が同じ値になる場合でも、3種目の順位をかけ算して算出したポイントには差が出るということかな。
あきら:順位の平均値が同じ値になる場合、3種目の順位をかけ算して算出したポイントにどれだけ差が出るか調べてみよう。
りょう:20人の選手が競技に出場したとして、ある選手が3種目とも10位だった場合と、3種目の順位がそれぞれ(10-n)位、10位、(10+n)位だった場合で考えよう。
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上の文章は、兵庫県公立高校の入試問題で実際に出題された数学の問題の一部です。
数学だけでなく、どの科目においても読み取る文章が長くなっています。
問題を解くためには読解力がとても重要だということです。
読解力を担っているのは、脳の前頭葉という部分です。前頭葉は10代前半からよく発達すると言われています。
小学生で本読みの宿題が出るのはそのためです。
本読みの宿題をちゃんとしていますか?
私は4年生の時に、「本読みの宿題3回」が出たら、「5回」読んでいました。
すると、国語の授業がとてもよくわかるようになりました。
「たかが本読み、されど本読み」です。
みなさんは、You Tubeばかり見ていませんか?
読解力はすぐには上がりません。とても時間がかかります。
みなさんの脳は、今とても発達する時期にあります。
このチャンスを逃さないために、一度図書室に行ってみませんか?
2024.09.16
小学生通信①
「次のぼう線部の漢字を書きなさい。」
・かい中でんとう ⇒ 伝統
・新しくこころみる ⇒ 心
ここ数年で、このような間違いをする児童がとても多くなりました。
漢字だけではありません。
算数でも、単位を付け忘れたり、約分をし忘れたり・・・
という「同じような間違い」をよく見ます。
1問1問をていねいに解けていますか?
「ていねいに問題を解く」ためには、まずは「勉強に対する姿勢」が大切です。
次のことができているかチェックしてみましょう。
□ノートに書くときに下じきを使っている
□消えやすい消しゴムを使っている
□消しゴムで消すときは、消し残りがなくきれいに消せている
□漢字の書き順が正しく書けている
□線を引くときはじょうぎを使っている
□鉛筆の芯はちゃんとけずれている
このような小さなことからでも気をつけるようにすれば、「ていねいに解く」という習慣が身についてくるようになります。
すぐには身につきませんので、中学生になるまでに身に付けておきたいですね。
「行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば未来が変わる」です!

