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2025.10.18

小学生の英語の授業について

 こんにちは。学習塾いろはです。
今日は小学6年生の英語の授業についてお話します。

保護者の皆様は、今の中1の英語が難しくなっていることはご存じでしょうか?自分たちが中1の頃を思い出していただくと、メチャクチャ難しかった・・・ということはなかったと思います。ところが今の教科書は、メチャクチャ難しくなっています。
ひと昔前は、Unit1(教科書によりLesson1)で、「I am ~. You are ~.」、次に「be動詞のis」、そして「一般動詞」・・・という順番で学習していましたが、今の教科書では、Unit1に「be動詞の否定文・疑問文、一般動詞の否定文・疑問文」がまとめて出てきます。さらに、小学生の英語の教科書に出てきた単語は、新出単語として扱われてはいません。「小学校で習ったから知っているでしょう」というスタンスで本文が進んでいきます。「単語が読めないし、書けない」もしくは「単語は読めるけど書けない」。これでは、英語が難しいと感じるのは当たり前です。

そこで、上記のような状況を踏まえて、学習塾いろはでは、小学6年生の国語は2学期で終わり、3学期から「中学校での英語をふまえた」英語の授業を始めます。基本的な文法(一般動詞とbe動詞の違いなど)から始めますので、中学生になった時の英語の負担が軽くなります。
英会話とはまったく別の文法中心の授業です。小学生の時に英会話を習っていた子でも、中学校の英語で苦戦しているのをよく見かけます。
したがって、早めに「中学英語に慣れる」ということをお勧めします。

当塾は少人数指導で、定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにご連絡ください。

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