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2024.09.22
小学生通信④
3月12日に、兵庫県公立高校の入試がありました。
受検生のみなさん、お疲れさまでした。
今年の入試問題を見た感想・・・
例年通り、どの科目も問題文がとても多かったです・・・
読むことに慣れていなければ、問題文を読むだけで苦労し、解答にたどり着くまで、かなり時間がかかった事と思います。
兵庫県公立高校入試の数学と理科は、全国でも難しいレベルに入ります。
英語も長めの長文問題が3題ほど出題されます。
社会は資料の読み取りとの戦いです。
これらのことから、いかに早く問題文を理解できるかどうかが大きなカギとなってきます。
小学生のうちから、『文章を読む』ことに慣れておきましょう。
文章に慣れるには読書をするのが良い方法ですが、本を読むのが苦手な子もいます。
そういう子は、国語の文章問題をていねいに読む癖をつけさせておくといいですね。
わかるまで何度も何度も読んでみましょう。
読解力は国語に限ったことではありません。
算数、理科、社会・・・どの問題を解くのにもとても大切なものです。
そして、読解力はすぐには身につきません。とても時間がかかります。
入試直前にあわてないように、今のうちから準備しておきたいですね。