ブログ

2024年09月

2024.09.16

小学生通信①

 「次のぼう線部の漢字を書きなさい。」

・かい中でんとう ⇒ 伝統

・新しくこころみる ⇒ 心

ここ数年で、このような間違いをする児童がとても多くなりました。

漢字だけではありません。

算数でも、単位を付け忘れたり、約分をし忘れたり・・・

という「同じような間違い」をよく見ます。

1問1問をていねいに解けていますか?

「ていねいに問題を解く」ためには、まずは「勉強に対する姿勢」が大切です。

次のことができているかチェックしてみましょう。

ノートに書くときに下じきを使っている

消えやすい消しゴムを使っている

消しゴムで消すときは、消し残りがなくきれいに消せている

漢字の書き順が正しく書けている

線を引くときはじょうぎを使っている

鉛筆の芯はちゃんとけずれている

このような小さなことからでも気をつけるようにすれば、「ていねいに解く」という習慣が身についてくるようになります。

すぐには身につきませんので、中学生になるまでに身に付けておきたいですね。

「行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば未来が変わる」です!

2024.09.15

助動詞must

 こんにちは。学習塾いろはです。
今日は助動詞mustについてお話します。

助動詞mustは「~しなければならない」という訳になります。助動詞なのでcanやwillと同じ使い方です。

(例)I must do my homework today. 「私は今日宿題をしなければならない。」

mustは助動詞なので、後ろに必ず動詞の原形が来ます。

can=be able to、will=be going toと書き換えができるように、must=have toと書き換えができ、[ハフトゥ]と発音します。上の例文を書き換えると、

I have to do my homework today.となります。

have toのhaveは一般動詞なので、主語が三人称単数形だとhas toとなり、[ハストゥ]と発音します。
参考までに、mustの過去形は、had to「~しなければならなかった」です。

<否定文>
mustは助動詞なので、否定文にするときは後ろにnotをつけます。ただし、訳し方に注意してください。

(例)You must not play baseball here. 「ここで野球をしてはいけません。」(禁止)

上の例文のように、must not「~してはいけません。」と訳します。1年生の時に習った、Don't~と書きかえることができます。

=Don't play baseball here.(禁止)

ちなみにmust notの短縮形はmustn'tとなりますが、[マスント]と発音しますので注意してください。

では、must=have toなので、have toの否定文も同じ日本語になるかというとそうではありません。

(例)You don't have to go to school today. 「あなたは今日学校に行く必要はありません。」

haveは一般動詞なので、否定文にするときは前にdon't[doesn't]をつけます。そして日本語訳は、「~する必要はありません。」「~しなくてもよい。」となります。must=have toなのに否定文の日本語が違うところが要注意です。
ちなみに、don't have toの代わりに、don't need toも使えます。

~まとめ~
・You must not ~ = Don't ~ 「~してはいけません。」

・don't have[need] to ~ 「~する必要はありません。」「~しなくてもよい。」

<疑問文>
繰り返しますが、have toのhaveは一般動詞なので、Do[Does,Did]を主語の前に付けます。

(例)Do you have to clean your room today? 「あなたは今日部屋を掃除しなければなりませんか。」

― Yes,I do./No, I don't. 「はい、しなければなりません。」/「いいえ、しなくてもよいです。

mustの疑問文はあまり出てきませんので、次のように覚えておきましょう。

Must I ~ ? 「私は~しなければなりませんか。」
―Yes, you must. 「はい、しなければなりません。」
―No, you don't have to. 「いいえ、する必要はありません。」


いかがでしょうか?mustは助動詞で、canとwillと同じ仲間なのですが、否定文の時に日本語訳が変わるところに注意が必要です。
また、must=have toはテストに頻出しますので、しっかり覚えましょう。

2024.09.11

2学期実力テストを終えて・・・

 こんばんは。学習塾いろはです。
朝晩は涼しくなってきましたが、日中はまだ暑い日が続いています。体調管理にくれぐれもお気を付けください。

さて、長かった夏休みも終わり、中学校では実力テストが実施されました。「いろは」の塾生たちも、夏休みの勉強の成果を思う存分発揮してくれました。みなさんはいかがだったでしょうか?

中学3年生は、2学期から「学校の授業+受験勉強」の生活に入ります。
中間テスト→11月実力テスト→期末テスト→12月実力テスト・・・と、いよいよ受験モードに突入します。
中学2年生・1年生は、1学期よりも難しい勉強内容に入ります。

夏休み明けの実力テストで思うような結果が出なかった生徒・・・
今のままの勉強で大丈夫なのでしょうか?

「他の塾に通っているけど、あまり成績が上がらない・・・」「家での勉強法がわからない・・・」
このような悩みを持っている生徒は、一度ご相談ください。教育相談にて、アドバイスさせていただきます。もちろん、入塾の勧誘は一切致しません。

2学期で、自己最高成績を目指しましょう!

2024.09.01

Fクラスについて

 ~「Fクラス」についてよくある質問~

Q1.授業は月曜日から金曜日まであるのですか?

Fクラスは、週2日制です。時間割のFクラスの時間帯から、都合の良い曜日を選んでください。

Q2.授業はマンツーマンですか?

基本的にはマンツーマンですが、他の方と曜日がかぶる場合は、少人数授業になることがあります。

Q3.授業は何をするのですか?

Fクラスは、「学校にスムーズに復帰できるよう、勉強に対する不安を軽減させたい」という思いから開設しました。したがって、基本的にはNコースと同じテキストを使って学校の授業の進度に合わせて授業をします。しかし、「入試対策をしてほしい」「小学校の内容から教えてほしい」など、各ご家庭によって勉強に対する思いは様々です。そのようなご要望に対し、柔軟に対応したいと思います。

Q4.学校には通っていませんが、Nコースの授業に参加することはできますか?

「みんなと一緒に授業を受けたい」というのであれば、Nコースの授業に参加することができます。また、一度Nコースの授業に参加してみて、合わなければFコースに戻ることもできます。

ページトップへ