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2022.10.05

英語の疑問文・否定文の作り方

 こんにちは。学習塾いろはです。
今回は英語の疑問文・否定文の作り方についてお話します。

疑問文や否定文を作るときに最も大事なのは、何の動詞が使われているかということです。
大きく2つに分けると・・・
①be動詞(is,am,are,was,were)、助動詞(can,will・・・)
②一般動詞(like, play, cook・・・)
・・・になります。それでは詳しく見ていきます。

①be動詞、助動詞
(例)He is from Japan.
この文には、be動詞(is)が使われています。この場合、
疑問文にするときは、主語の前にbe動詞を持ってきます。→ Is he from Japan?
否定文にするときは、be動詞の後ろにnotを持ってきます。→ He is not from Japan.
<参考>
(例)He can play tennis.
疑問文・・・Can he play tennis? 否定文・・・He can not play tennis.

②一般動詞
(例)They like soccer.
この文には、一般動詞(like)が使われています。この場合、
疑問文にするときは、文の頭にDoをつけます。→ Do they like soccer?
否定文にするときは、一般動詞の前にdon'tをつけます。→ They don't like soccer.
ここで注意しないといけないのは、主語が3人称単数形なのか?現在形の文なのか?過去形の文なのか?ということです。
つまり、肯定文でlikes(主語が3単で現在形)となっていればDoesやdoesn'tを使います。liked(過去形)となっていればDidやdidn'tを使ってください。
もう1つ注意しないといけないのは、疑問文や否定文の場合、一般動詞は原形にしてください。
(例)(×)He doesn't cooks lunch. (〇)He doesn't cook lunch.

このように、何動詞が使われているかによって、疑問文・否定文の作り方がまったく違います。これからは、何動詞が使われているかをよく確認してください。難しいと感じる生徒は、上記のように例文を1パターン覚えておくと応用できますよ。

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